2008年02月11日

ハウスメーカーのQ値の実態

ハウスメーカーカタログのQ値と実際のQ値では違う?

こう言うと驚く方も多いでしょうが、Q値というのは一つ一つの物件
で異なります。

当然、カタログのQ値というのは、ある特定のプランでの値で、
実際に建てたときのQ値とは違います。

例えば、カタログでQ値2.0W/u℃とあっても、
実際自分の家を測定すると2.5W/u℃だった、なんてこともあります。

なぜでしょうか?

Q値とは、建物の床面積と外壁面積、サッシの面積、屋根面積と換気量の合計熱損失量を建物の延床面積で割った値。

そのため、下図のように同じ床面積でも、外壁面積が大きくなるような間取りほどQ値計算では不利になります。

<A>
 ― ―
|   | ⇒延床面積:4 外周(外壁):8
|   |
 ― ―

<B>
 ―
| |
| |  ⇒延床面積:4 外周(外壁):10
| |
| |
 ―

従い、外周が多い、即ち外壁面積が多いBのQ値の方が
大きくなります。(=熱損失量が多い)

なので、Q値は、建物の形状、間取りで異なるということになります。

カタログの数値だけに惑わされず、ハウスメーカーの各部位の仕様がどうなっているかも確認しておきましょう!

間違いだらけのハウスメーカー選び(4(本当にあったトラブルとその)

posted by 断熱・外断熱 at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | Q値 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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